日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク
Japan NGO Network for CEDAW (JNNC)

JNNC活動再開!
2005年12月5日

12月5日、文京学院大学において、JNNC(日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク)が、
第6次日本レポートにむけて活動を再開しました。

2003年7月の女性差別撤廃委員会(CEDAW)での日本政府レポート審議に向けて結成され、NGOの声をCEDAWに伝えるうえで大きな役割を果たしたJNNCの再開第1回目の会合には、約10団体(なお、このほかにも約10団体が参加の予定。)が出席し、'06年国連に提出される予定の日本政府第6次レポートにNGOの意見を盛り込むことを目的に活動していくことが合意された。
12月19日に内閣府が開催する「女子差別撤廃条約実施状況第6回報告書に盛り込むべき事項について聞く会」を前に、それぞれの団体の主張を取りまとめ、JNNCとして提出することになった。また、今後は、前回審議について出されたCEDAW最終コメントの勧告内容等が実施されているかどうかをNGOの視点からチェックし、省庁交渉を行って、政府による対応を促すこと、女性国会議員にも働きかけて、女性差別撤廃条約への理解を深めてもらうことなどに取り組む予定である。
「JNNC」の活動に関心をお持ちの方は、ngoreport@jaiwr.orgまでご連絡ください。
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