津田塾大学オープンスクール

国際女性の地位協会協賛

NGO"の影響力を国際社会へ

〜女性差別撤廃条約レポート審議の経験から〜


女性差別撤廃条約の実施状況に関する日本の第6次レポート審議が、2009年7月20日から8月7日までニューヨークで行われる女性差別撤廃委員会第44会期に予定されています。

 2003年に行われた第4次・第5次の日本レポート審議では、NGOがネットワークを組んで女性差別撤廃委員会や日本政府に働きかけを行いました。その結果、委員会から出された審議の最終コメントは、重要な勧告を多数含んだ充実した内容となり、女性たちの裁判や女性に関わる法や施策を後押ししました。

 委員会から示された課題に対して、日本はどれだけ応えることができたのでしょうか?第6次レポート審議で問われます。審議を実りあるものにするために、NGOに集う女性たちは、英語力、国際力、IT力を駆使して、2009年7月をめざして動いています。

 あなたも、日本レポート審議を傍聴し、地域の人たち・職場の人たちに審議の様子を伝える活動に参加しませんか?






◆ 日 時:2009年4/18、5/23、6/13、7/11、10/3(土)  全5回
 14:00〜15:30  
◆ 場 所:津田塾大学 千駄ヶ谷キャンパス 津田ホール T104会議室
  
◆ 参加費:5,000円


4/18 女性差別撤廃条約の30年              
 
 講師 赤松良子氏

5/23 第4次・第5次日本レポート審議とNGO       
 
 講師 渡辺美穂氏

6/13 第6次日本レポートの問題点               

 
 
講師 堀口悦子氏


7/11 第6次日本レポート審議へ向けたNGOの動き     
 
 講師 大谷美紀子氏

10/3 女性差別撤廃委員会最終コメントをどう活かす?   
 
 講師 越堂静子氏 
【テキスト】
赤松良子・山下泰子監修、日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク編
『女性差別撤廃条約とNGO−「日本レポート審議」を活かすネットワーク』
 (明石書店、2003年、定価2100円 )
   


【申し込み方法】
所定の申込書をFAXまたは郵送で下記にお送りください。
 (申込用紙はホームページ(http://osc.tsuda.ac.jp/)よりダウンロードできます。)
※詳細は、2009年1月末発行の「津田塾大学オープンスクール講座案内」および
「津田塾大学オープンスクール春期募集要項」をご覧ください。
【問合せ・申込み先】
津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス事務室
〒151-0051 渋谷区千駄ヶ谷1-18-24
TEL 03-3402-7333 FAX 03-3402-7688
http://osc.tsuda.ac.jp/
 

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