女性差別撤廃条約の実施状況に関する日本の第6次レポート審議が、2009年7月20日から8月7日までニューヨークで行われる女性差別撤廃委員会第44会期に予定されています。
2003年に行われた第4次・第5次の日本レポート審議では、NGOがネットワークを組んで女性差別撤廃委員会や日本政府に働きかけを行いました。その結果、委員会から出された審議の最終コメントは、重要な勧告を多数含んだ充実した内容となり、女性たちの裁判や女性に関わる法や施策を後押ししました。
委員会から示された課題に対して、日本はどれだけ応えることができたのでしょうか?第6次レポート審議で問われます。審議を実りあるものにするために、NGOに集う女性たちは、英語力、国際力、IT力を駆使して、2009年7月をめざして動いています。
あなたも、日本レポート審議を傍聴し、地域の人たち・職場の人たちに審議の様子を伝える活動に参加しませんか?
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