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女性差別撤廃委員会の日本レポート審議にかかわる情報をできるだけ公開していただきたい。
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【坂東局長のお答え】
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レポート作成の際と同じように、できるだけ、情報を開示するよう考慮する。なお、質問票の答えについても、各省庁との調整をする必要があり、スケジュール調整に時間がかかりそうである。
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女性差別撤廃委員会作業部会からの質問票を中心に、NGO・国会議員・政府関係者で検討会を開催したいので、ご協力いただきたい。
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【坂東局長のお答え】 |
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誠実に対応したい。
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(清水澄子コメント:NGOと国会議員で企画し、政府に呼び掛けるような形になる。) |
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日本担当になる女性差別撤廃委員会委員を、5月頃に日本に招聘してほしい。その際、NGOが東京、大阪、九州などで、複数の話し合いの機会をもつのにご協力いただきたい。
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【坂東局長のお答え】 |
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CEDAWの日本担当者は非公開であり我々も知らない。また、仮に公開されていたとしても、審査される側が担当者を呼ぶことは誤解を生むため、適当ではないと考える。
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(原由利子コメント:議長が変わったところなので、Feride Acar新議長(トルコ)をお招きして、日本の現状を知っていただくのは、いかがか。)
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【坂東局長のお答え】 |
検討する。
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女性差別撤廃条約選択議定書の署名・批准にむけた取組を強化してほしい。
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【坂東局長のお答え】 |
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条約の実施の効果的な担保を図るとの趣旨から注目すべき制度であると考える。しかし、「司法権の独立」を侵す恐れがあるという意見もあり、運用の実態を見極めたい。 |
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第29会期女性差別撤廃委員会の開催中、ニューヨークで政府関係者とNGOの懇談会を開いてほしい。
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【坂東局長のお答え】 |
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CSWの時も会期中2回は、政府とNGOとの意見交換会をやっている。CEDAWの場合も可能だと思う。外務省とも相談してみる。 |
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その他:(原由利子)社会権規約の日本レポート審議では、日本語の同時通訳が行われた。女性差別撤廃条約の審議の場合にも、是非お願いしたい。(参加者全員賛成)
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【坂東局長のお答え】 |
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そのような要望があったことを外務省に伝える。 |
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